ペニーレインで朝のお散歩。
ホテルのスタッフさんに場所を教えていただき、
昨日は見つけられなかった[PENNY LANE]の
オリジナルサインを探しに出かけます。
かなり歩いたところで……
あ!!向こう側に見えるのは……
これですね!!
遂に……見つけました〜!!
平日の通勤時間帯。
この道を利用している方々にとっては忙しいお時間です。
「写真を撮っていただけますか?」
と声をかけるのは、ご迷惑になるハズ……
しばらくして、観光と思われるご夫婦が歩いていらしたので
声をかけてみると、日本語のガイドブックを手にされていました。
関西から観光でいらしていたようで、
お互いにカメラをお願いするカタチに^^
ありがとうございました!
念願のオリジナルサインを目にすることができ満足しながら
ホテルへ引き返していると、昨日の“オレンジのおじさま”が
朝の登校時のお仕事をしつつご近所さんたちと
談笑をなさっているではありませんか!
(また、お会いできた〜!!)
うれしくなってご挨拶をすると、談笑の和に入れていただくことに。
ポールの話題などで楽しくお話させていただいていると
「ジョンとヨーコのプレートがあるのは見たかい?」
と訊かれたので、それは見つけられなかったと答えると
ひとりのおじさまが「そうしたら、ボクが案内するよ!」と
言ってくださるではありませんか!!え??良いのですか??
お言葉に甘えて、そのおじさまと一緒にプレートを見に行くコトに。
向かう途中でも、ご近所さんたちと元気よく挨拶をするおじさま。
朝が苦手な私ですが、清々しくてキモチがよいなぁ!と思いました。
ジョンとジョージが通っていた学校には、そのおじさまの息子さんも
通っていらしたコトを、うれしそうに教えてくださいました。
また、オノ・ヨーコさんがこの学校を訪ねていらしたときのコトや、
「ボクはポールが好き。ステキな人だよ」と話してくださいました。
そして連れてきてくださった場所がコチラです!!
この学校を建て替えるときに、ヨーコさんが寄付をなさったようです。
ココまで連れてきてくださって、本当にありがとうございました!!
しばらくプレートを見ていると、記念に写真も撮ってくださいました。
「あとは、帰り道は分かるよね?引き続き楽しんで行ってね♪」と
おじさまは笑顔で手を振りながら、この場所を後にされました。
(今そのときのコトを思い出しながら、温かさに涙が出そうです……)
そして“オレンジのおじさま”たちのいた場所まで再び戻ると、
おじさまは通りの向こう側にいたため、声が届きそうになく
代わりに大きく手を振り、ご挨拶をしてその場を後にしました。
たった1泊2日のペニー・レイン滞在でしたが、
宿泊したホテルのスタッフさんは、まるでホームステイ先の
ホストファミリーのような温かさで接してくださいましたし、
ココには書ききれていませんが、他にも街中でお会いして
助けてくださった方々との思い出もたくさんできました。
PENNY LANE、必ず再訪したい場所です。
ありがとうございました^^