EustonからLiverpoolへ

6年ぶりにリヴァプールへ!

大好きなThe Beatlesの故郷です。


朝イチで、セントパンクラスからユーストンへ移動します。

▲今回の旅で何度もお世話になりました。King's Cross St. Pancras station(長)
▲今回の旅で何度もお世話になりました。King's Cross St. Pancras station(長)
▲Euston駅到着!発券機がズラーーーーっと!
▲Euston駅到着!発券機がズラーーーーっと!


この日のみ朝食なしのホテルだったため

早めに到着した駅で、アツアツのパニーニをいただきます。

バジルのよい香りと、甘酸っぱいトマトの味に目が覚めます♪

▲ヤケドしそうな焼きたてパニーニ!むっちむちのモッツァレラチーズ♪
▲ヤケドしそうな焼きたてパニーニ!むっちむちのモッツァレラチーズ♪

 

駅構内のベンチで朝食を美味しくいただいている間、

ひとつ空いていた隣席には老夫婦のご主人が座ります。

奥さまは、どうやらおトイレへ行かれた模様。

 

しばらくして奥さまが戻っていらして、

交代で今度はご主人がおトイレへ。

 

ちょうど私はパニーニを食べ終えた頃で、そのご夫人に

「失礼ですが、今お手洗いに行かれていましたか?」と尋ね、

大きなトランクを持って個室に入れるか訊いてみました。

 

「大丈夫よ。30ペンスを入口で入れて、

 こうして手でバーを押して入るのよ」と

丁寧にジェスチャーを交えながら、そのご夫人は

駅の有料トイレの使い方まで教えてくださいました。

 

お礼を伝えて、30ペンス分のコインがあるか探していると

ご夫人は「もしも荷物を持って行けないようであれば、

私があなたの荷物を見ているから、行ってきて」と

あたたかいお心遣いを……。

 

電車に乗るお時間は大丈夫か確認すると、

まだあと一時間あると言ってくださったので

遠慮なくお言葉に甘えさせていただきました。

 

その後、戻ってからも改めて深くお礼をお伝えし、

ご主人が戻っていらっしゃったタイミングで

席を代わるようにお譲りし、挨拶をしてその場を後にしました。

 

親切にしていただき、本当にありがとうございました。

おふたりもステキな旅になっていらっしゃいますように……☆☆

 

同じようなシチュエーションで、お相手次第では

荷物がなくなっている場合もあるかもしれません……

ご夫人のやさしいお人柄に感謝です。


英国で列車の旅をなさったことがある方はご存じの通り、

鉄道列車が何番線のプラットホームから出発するか、

なんと出発時間の20分前になるまで、分かりません!!


というコトで、ズラリと上部に並ぶ電光掲示板から

自分が乗る列車の出発時刻と行き先を探します。

何番線か表示されたところで、該当するプラットホームへ。

車両が長い場合があるため、どこか分かり次第

ホームで慌てないよう、私はなるべく早めに向かいます。

▲列車のお顔がまぁるくて、かわいいです^^
▲列車のお顔がまぁるくて、かわいいです^^

今回はこの辺りで駅員さんに切符を提示します。

整列するワケでもなく……なんとなく順番に、という感じで。。

 

私は、今回もあらかじめ日本でネット購入*をしていたため

eチケットの出力紙と決済をしたカードを提示します。

 

*予約の時期が早ければ早いほど、お得な切符がありますので

コマメにVirgin Trainsのサイトをチェックしていました。

というコトで、無事に定刻通りの出発です♪

ロンドンは小雨……行ってまいります^^